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渡良瀬遊水池花火大会(2003年8月2日)

花火大会当日、古河市内にはいくつかの花火大会のための臨時無料駐車場が設けられます。当日管理人は古河第五小にクルマを止めました。ちなみにこの五小に止められる台数は150台だそうです。少ないですね。これくらいの台数だと時間が来れば、あっという間に満車になります。管理人は13時40分頃ここに到着しました。この時間だとさすがに誰も止めていませんでした。
クルマを置いてすぐさま会場に向かい、下見をしました。この写真を撮った時間は14時10分ころです。朝のうちにブルーシートで場所を確保しているのが見てとれます。この時間でも露店を開く人たちは既に準備を始めていました。また、写真を撮る人は三脚にカメラをつけて既に場所取りをしている人がいました。管理人は、この後古河中央町に徒歩で向かい腹ごしらえをしました。
食事の後、クルマから撮影機材を下ろし16時には会場に到着しました。16時だとまだ日射しがかなり強いので、夕立にそなえるために持っていた傘で、日光をさえぎりました。もちろん地面にはレジャーシートを敷いています。かなり汗をかきますので、タオルも必需品ですね。写真は、打ち上げ直前の会場の様子です(19時5分頃です)。
19時10分、花火が打ち上がり始めました。ここでひとつ注意しなければならないことは、19時半までは空がまだ明るく、左の写真をご覧になればお分かりの通り、背景が明るく写ってしまいます。花火の写真としてはこれは失敗で、やはり背景は漆黒の闇でなければ、花火が引き立たないのです。ですから、写真を撮る場合は、おおよそ19時半以降、空が完全に真っ暗になってからが良いと思われます。
上の写真と見比べてみてください。背景が真っ黒の方がはるかに花火が引き立ってきれいに撮れますね。
帰りはお約束の大渋滞となります。クルマで来られる方はこれは覚悟しなければなりませんね。古河では2時間くらいは渋滞は解消しないと思います。谷中湖会場の方はさらに大変なことになると思います。

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